アニマと事件

アニマは文明社会を支えている存在です。
アニマなしでは文化的な生活は送れません。
社会的な影響が大きいため、ニュースなどにはなりませんが、アニマの暴走事件が存在しています。

発狂

違法アニマなどにあるパターンで、消し損ねた記憶などが原因で、精神に異常をきたしてしまうパターンです。
二重人格や、妄執などが多く、主人に逆らったり、場合によっては危害を加えようとします。
状態によっては表の人格が正常に見える場合があり、隠れた危険として周囲に害をなす場合があります。

感染

アビスによる感染があった場合で、感染深度は人間の場合と同じように進行していきます。
違うのは、薬が効かない事と、最終的に主人を殺した後、半実態として残る事です。
この場合、ヴァイレス化した状態となり、アニマ同士での通信も含めて、接触した物を感染させていきます。

アカディミア、学生ベンチャー事件

一昨年も学園都市国家アカディミアで、学生が作ったベンチャー企業を隠れ蓑にした改造アニマの犯罪組織の摘発が行われました。
用途は地下闘技場などで行われる違法賭博バトル用で、極限まで強化したアニマを選手に装備させ、闇ボクシングなどでバトルさせるというものでした。
発狂したアニマが、主人を操って暴れだし、市内で殺傷事件を起こしたため事件が明るみに出ました。
この犯罪は、治安の良いはずのシティ内部で行われた事が特異だったため注目を集めました。
しかし、このようなケースは稀で、大抵は警察の目の届かない地下のスラムで行われ、毎年膨大な量の違法アニマが生み出されています。

空賊パラノイア密輸アニマ事件

中規模空賊パラノイアが撲滅されたのは2年前ですが、その際に彼らの本拠地も襲撃され捜索されました。
驚いたことに、この空賊の基地には、大規模なアニマ改造機器がそろっており、シティで埋葬されたはずのアニマが数百発見されたのでした。
ここでは空賊向けに、一度死亡したことになっているアニマを密輸して改造し、販売していたことがその後の調査で判明します。
市民でない空賊達が、戦闘飛空艇を操れること自体おかしなことなのですが、その理由の一端が垣間見れた事件でした。


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