学園旅団アカディミア

学園旅団の異名をもつ巨大空艇都市です。
空艇都市の形状はやや幅広な長方形で、デッキ上には学校を中心とした都市が広がっています。あらゆる学部、学科、専門分野が備わっているため、強引に自己完結型組織として機能することが可能です。
(ただし有資格者たる教員の絶対数が少ないため大規模に機能を活用するためには学生を導入することが条件となります)
デッキ後方に一際大きく建つ聖エシェリア学園は帝王学、政治、経済を学ぶ学園旅団の最高学府として、そして本空艇の艦橋としての機能を備えています。

学園旅団らしく、居住者の70%が学生であり、残りは教員か販売員という人口統計であり、毎年様々な旅団から数千人が入学し、そして卒業と共に各旅団へと巣立っていきます。
アカディミアは将来有能な少年少女たちを育む巣箱であり、各旅団へ適正者を提供する人材育成の場でもあります。
学校のほか、大小の住宅、学生寮、文具店、専門書店、コンビニ等の学園生活に必要な物資を取り扱う商店がそろっています。
ここで生産できない者や取り扱いが無いものに関しては他の旅団から取り寄せる必要があるため、商業旅団ファヴニルとは特に良好な関係性にあります。

総人口100万人程度
全長20km(幅9km)
遠心式フラグメント反応炉4基
ヒンメル機動リング式推進装置12基

特別学区

学ぶ分野や、行使する権限によって複数の学区に分けられています。

 第1学区:司法・行政・軍事
 第2学区:保安・消防・医療
 第3学区:重工・化学(危険物)・音響学(軍事の訓練場所として学区を提供している)
 第4学区:農林業・水産業・加工業
 第5学区:福利厚生・一般娯楽・嗜好
 第6学区:学生向けの居住区
 第7学区:教職員、一般職員向けの居住区
 第8学区:芸術・芸能・演出
 第9学区:高等教育・大学教育(一般教養)
第10学区:土木工学・自然科学・エネルギー
第11学区:幼稚園・初等教育・中等教育(一般教養)
第12学区:商業・サービス・運動(アルバイトを目的とする利用者も多い)
第13学区:電子工学・電子娯楽・電信

文化風土

その特性上、平均年齢が低いため若者文化特有の言語や行動が広く浸透しています。
そのため、不可思議な文脈での単語の使い方や、イントネーションなど
独特なものが流行っては、廃れ、を繰り返しています。

前人未踏の技術

アカディミアでは商業化が不可能な技術の宝庫となっています。
倫理の問題、コストの問題などにより本来は研究を断念せざるを得ない技術でさえ
厳重な管理下に置かれた状態ではありますが、悪用をしないことを条件に
それらの研究を続けることが可能なため、それらを実際に使用した場合、
その他の地域の10年先の利便性を得ることができるのではと言われています。

アカディミア

もともとは、あまり資源調達戦争には参加せず、不利な状態でも交易で資源を確保してきた都市国家でしたが、近年その様相が変わってきています。
アカディミア軍は、以下の「ペーネミュンデ航空団」設立により、初めて他国並みの国軍を持つことができ、資源調達にも意欲的に乗り出すようになっています。

アカディミア「ペーネミュンデ航空団」

通称「アカディミア空戦部」。
ある意味とても風変わりな航空軍団です。
もともとアカディミアには、自前の兵力はなく、警備団という市民ボランティアが警備にあたっていたのですが、装備が弱体で防衛任務にいつも支障をきたしていました。
そこで国内で警備任務に耐えられる団体を探したところ、ペーネミュンデ試験場で大学や企業の各種新兵器テストを行っていたアルバイト学生たちに白羽の矢が立ちました。
そして、紆余曲折末、公式にこの2つを合体させて出来たのが「ペーネミュンデ航空団」でした。
この航空団には、常に最新鋭の機体が配備され、設備もゴージャスでかなり実験的な装備が与えられています。
なにせ整備や開発を担当するのが、大学の研究室や企業の研究施設ですからトップシークレット級のものが平気で配備されたりします。

そして、それを操るのは軍人ではなく、学校のサークル活動でパイロットをしている素人集団です。(アカディミア空戦部、所属の学生の皆さん)

最高級の機体と、素人パイロットの組み合わせで、平均くらいの戦力を誇っています。


PAGE TOP