戦闘型小型空艇「エスバイロ」

小型の移動ユニット「ユピーター(空中スクーター)」から発展した小型の戦闘用空艇です。
当初は速度も遅く、戦場への移動手段としての要素が強かったですが、次第に高速で頑丈な戦闘艇と発展しました。
現在の空戦では、重要な決戦要素と考えられています。

戦闘型小型空艇

全長4~12m程度の小型飛行装置です。
小型で軽量、燃費も良く、近距離での移動に適しているため現在、もっとも最も普及しているタイプです。
民間から警察、軍までが使用しています。

構造

一般的な構造はフレームが(一体型モノコック)でレガシードライブのを包み込むような形になっています。
操縦者の視界を広く得る為に、操縦座席の周りは開放的です。
風防は製品によってついていたりいなかったりします。(ついていないほうがオールドユーザーには人気)
数本の固定脚が突き出しており、着地時の安定を得るようになっています。
助手席も製品によって様々です。
荷物は手荷物程度の大きさの物まで積み込むことができます。

メンテナンス

小型空艇の燃料はすべて、液化フラグメントです。
小型のものはその中でも純度の高いA~Sクラスの燃料を使っています。
基本的には複雑なメンテナンスはありませんが、月に1っ回くらいは、潤滑油の交換などを行ったほうが性能の低下を防げます。

性能

最高速度は180プリム~200プリム程度。
旋回力に優れている。

その他の小型艇

乗用や小荷物を運送するような小型艇は戦闘型よりもポピュラーです。
シティ内部でも日常的に見かけられますが、機動力の面では全く劣ります。
4人程度載せる乗用艇はもっとも数が多く、市民の足になっています。
なお、これらはアニマが操縦する為、ハンドル等は緊急用のものしかついていません。(普段は格納されています)

シティの運輸

市内の物流を担うバス・トラックに相当する乗り物は存在しますが、大抵はオートで無人です。
長距離トラックに相当する「バイロ・トラック」は、都市と衛星都市の間で活躍する為、
友人でプロの運転手たちがアニマの手助けをうけて運用しています。

レガシードライブ

浮遊ユニットと推進ユニットを合わせて科同調性させるタイプのエンジンをレガシードライブと呼びます。
概ね、小型~中型までの空艇では一般的なタイプです。
このタイプの利点は、二つの全く性質の違うエンジンを一つの操縦指示でコントロールできることで、
アニマにフィードバックされる情報も簡略化されるため素早い行動を必要とする小型の戦闘空艇に向いています。

浮遊ユニット(ロストテクノロジー)

小型空艇に搭載されているものは、概ねバスケットボールほどの大きさの浮遊ユニットです。
これはロストテクノロジーで、現在は再現生産することができません。
少量のエネルギーを注入すると、浮力を持ち、空艇を一定の高さに滞空させることが可能になります。
基本的にはこのシステムにはこの状態から上下左右に動かす能力がないため、移動のために推進システムとセットにされます。
非常に丈夫にできており(巨大艇都市の外装装甲と同じ材質)で出来ており、よほどのことがない限り傷一つつきません。
そして、メイン電源が落ちても数日間(個体差アリ)同じ位置に浮遊し続けます。

推進ユニット

各国の企業が争って開発しているのがこの推進システムです。
特に小型空艇用の小型推進システムは開発競争の真っただ中にあります。
このエンジンの性能(推力、重さ、燃費)如何で、戦闘空艇の性能が全く違うものになってきます。

レガシードライブの弱点

高軌道を実現したレガシードライブですが、不得意な運動もあります。
浮遊ユニットは本来一定高度を滞空するために作られたシステムです。
そのため、上昇や下降を行うためには、推進エンジンの推力を用いねばなりません。
この作業は一苦労で、速度も出ず、運動性能を極端に低下させます。
小さな島などを飛び越えることは、不可能ではありませんが、推力一杯で不安定な状態を制御しながらの危険な飛行になります。
(下を回り込むのも同様です)
少しでも危険がある場合は避けるべきでしょう。


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